ヒューゲル　リースリング　グロシ・ローイ　2012　750ml白　フランス・アルザス

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商品の説明

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商品詳細
■商品番号	244501
■商品種別	白ワイン
■内容量	750ｍｌ
■アルコール度数	12
■原産国	フランス
■産地
■メーカー	ヒューゲル
■原材料
コメント
1639年、フランスはアルザスの、まるで絵画のように美しいリクヴィール村に　設立されたワイナリーである「ヒューゲル」。　12代目にあたる今日もなお、100％家族経営でワイン造りが行われています。　ヒューゲルはリクヴィールに約28haの素晴らしい土地を所有しており、　そのほとんどがグラン・クリュ（特級畑）に分類されているとのこと。　そして、契約農家からも120haを超える土地で栽培されたブドウを購入しています。ヒューゲルの所有畑ではアルザスの高貴なブドウ品種のみが栽培され、　その平均樹齢は35年におよんでおり、年間平均生産量は110，000ケース、　その約90％は100ヵ国を超える外国に輸出されています。　また同家のセラーは16世紀にリクヴィールの中心地に建てられた建物の地下にあり、　そこには100年以上の歴史を持つ大きな木樽が据えられていて、現在使用されている　世界最古の樽としてギネスブックにも載った「1715年産のセント・カトリーヌ」も　所有しているのです。　フランスの素晴らしいワイン産地であるアルザスでは、その独特な気候から　ブドウがゆっくりと熟し、辛口でありながらも素晴らしいフィネスと　類まれなる豊かなアロマを持ったワインが生み出され、それらは西洋やアジアの　ほとんどの料理と抜群の相性を見せるとヒューゲルは胸を張っています。　そしてヒューゲルのワインに貼られる特徴的な黄色いラベルは、　ゲヴェルツトラミネール、リースリング、ピノ・グリ、ミュスカ、ピノ・ブランなど　全ての品種において樽香をつけず補糖を行わないという、ピュアで飾らない　各品種独自の特性を表しているそうです。　またヒューゲルは「ヴァンダンジュ・タルディフ」や「セレクション・ド・グラン・ノーブル」といった　アルザスの遅摘みワインのパイオニアでもあり、それらのワインを管理するための　法律作りにも携わったとのこと。　そしてこれら特別なワインに対する敬意と、品質や信頼性の保証を定義するために、　この法律はフランスのどの原産地呼称ワインの産地よりも厳しく施行されているとのこと。最高峰のワインを造る家族経営ワイナリーの組合「プリマム・ファミリエ・ヴィニ」の　メンバーの一員としても、ヒューゲルはその地位を確固たるものとし、弛まぬ歩みを続けています。　「ゲヴェルツトラミネール・グロシ・ローイ」は「8年以上熟成させると　複雑さとスパイシーさが増す」という偉大なクラシック・ゲヴェルツトラミネール。　グロシ・ローイとはアルザスの言葉で「最高のテロワール」を意味しており、　ドイツにおけるグロース・ゲヴェックス、またブルゴーニュでのグラン・クリュに相当するとのこと。　標高275メートルの緩やかな斜面に広がるグラン・クリュ「スポーレン」は　ミルフィーユ状の異なる粘度質土壌が深く重なっているという、アルザスの中でも　ユニークな土壌です。　そのスポーレンの中心に位置し、豊富なリン酸を含むヒューゲル・エステートの　最も古い区画の一部で育てられたブドウは、収穫されると小さい容器で醸造所まで運ばれ、　ポンプや機械は一切使用せずに重力によってプレス機へ移動させられます。　そして数時間かけて果汁の澱を落とし、18℃〜24℃で温度管理された樽や大樽で発酵。　澱引きは一度だけ行われ、低温での安定化は行なわず、冬の寒さで自然に清澄されるとのこと。そして翌年の春、瓶詰めの直前に軽くフィルターをかけ、リリースまでセラーで　じっくりと熟成されますが、このワインにはすべて「ディアム・コルク」が採用されています。　「ディアム・コルク」は天然コルクを破砕、圧縮成形して作られた製品で　ブショネの防止や酸素透過率低減による安定した長期熟成などを可能にした、　注目のコルク栓なのです。　今回入荷した2011年ヴィンテージは、パーカーポイント93点を獲得。　「歴史ある畑のテロワールに深く根差したヒューゲル家の、時を超えた文化的価値への真の回帰を表現したワイン」という傑作、飲み頃を迎えた状態でお届けいたします。